直ぐに誤って鞭を受ければいいのに…どうしても言葉が出ず、行動も起こせませんでした。
蝋燭を頂いたシートの上から動くことが出来ず、そのまま正座…
泣きながら寒くなってきたのでシートを被ってガサガサと動き…また正座…
スースーと寝息をたてて一人でベットに眠るこうすけ様を見ていたら、凄く寂しくなって不安になって…
泣きながら「すいませんでした。ごめんなさい。許して下さい…」と叫んでいました。
それでも、こうすけ様には言葉が届かず、数時間が過ぎ…
シートの上には、涙と鼻水と一緒になぜか鼻血が垂れてきてしまい…
かすみの頭の中は〝これで、もう終わっちゃうんだ…こうすけ様とお別れなんだな…〟でいっぱいになり、いろんなことを考え、最後に誤ってダメならこのまま外に出ていこう…
『こうすけ様、許して下さい!』と叫びました。
こうすけ様は、ベットから起きて、黙ってかすみの体の蝋を落とし始めました。
黙ったまま二人で蝋を落とし、シートを片付け、部屋の蝋を綺麗にして…
こうすけ様が突然、かすみの首輪を外そうとしたので
「外さないで!」と泣きながら抵抗してしまいました。
〝首輪を取られてしまう〟と思ったから…
『帰るぞ!』と言われると思ったから…
『お風呂に入るぞ』とこうすけ様は、首輪を外してお風呂に連れて行ってくれました。
かすみの体を洗って頂き、こうすけ様の体を洗わせて頂き、
おしっこを済ませたこうすけ様のペニスを咥え舐めさせて頂けました。
〝許して頂けた…〟と、こうすけ様の胸で思いっきり泣かせて頂き、謝り続けました。
一緒にお風呂に入り、温まりながらこうすけ様は、かすみを落ち着かせて下さり、大好きなお風呂タイムにして下さりました。
こうすけ様に抱きつき、キスをいっぱいして…幸せな時間に変わっていきました。
部屋に戻ってベットに入り、愛し合い…
先程の放置が嘘のように、こうすけ様の胸の中で安心して眠る事が出来ました。
かすみが弱虫で情けないメスだから…
素直にこうすけ様の鞭を受けて入れば…
こんな寂しい夜にならなかったのに…放置なんてされなかったのに…
こうすけ様にも嫌な思いをさせずに済んだのに…
せっかくの3周年を迎えた特別な日なのにかすみにとっては反省の夜になってしまいました。
こうすけ様、本当にすいませんでした…
次の日へ続く…