少しの休憩を取って、次は、吊りです。
この日、用意したかすみお気に入りの桜色の長襦袢に袖を通し・・１階へ・・
いつも利用させて頂いているホテルは、１軒屋の２階建て、縄を掛けて吊りの出来る階段があります。
後ろ手に縛って頂き、片足を上げての吊りから始まり・・
階段に縛り付けて頂き、両足を上げての吊り・・
かすみは、体が重いせいもあって吊りは苦手です。おまけに体も硬いので後ろ手も苦手なのです・・。
そして、「痛い、痛い！」と騒ぐ始末・・
そんな煩いかすみを楽しみながら、こうすけ様は、たくさんの縛りと吊りをして下さりました。
前かがみ状態で手と足を動かないように縛って頂き、階段から垂れた縄を首に掛け、更に足首から延びた縄を首に掛けて首を上と下から縄で固定した状態で暫らく放置されました・・
『電話をしてくるから！』と部屋の外に出て行ってしまうこうすけ様・・
前かがみ状態の為、姿勢が辛くて少しでも動こうとすると、首を上と下から縄で固定されている為、首が絞まってしまいます・・
その状態での放置は、辛くて・・凄く心細くなってしまいました・・
暫らくして外から戻って来たこうすけ様の姿を見てホッとして、とても嬉しくなりました。

次にかすみの要望で後姿で縛って頂きました。
つま先立ちになるように階段から両手を吊って頂き、股に縄を通しての吊りです。
最初の頃は、股に擦れる縄の感覚が心地よくて気持ち良かったのですが・・
暫らくすると、こうすけ様が縄を思いっきり上に引っ張り上げ始めました！
心地よさが苦痛に変わり、痛くて！痛くて！逃げようとしても手は、吊り上げられ・・足は、つま先立ちの為、逃げることも出来ずに・・苦痛に耐えながら
「こすうけ様、痛いです！許して下さい！」と、泣き叫んでいました・・
『痛くしてるんだから、痛いのは当たり前だ！』と・・
この日は、股縄の気持ち良さと痛みからくる苦痛の二つを味あわせて頂きました。

この後も吊りは、続き・・
狸縛り、逆さ吊りとかなり辛い吊りをして頂きました。
吊られるかすみは、もちろん辛いのですが・・吊り上げる、こうすけ様は、もっと大変で重労働です！
チェーンブッロクなしでの吊りの為、重いかすみを吊り上げるのはかなりの力が必要なのです。
逆さ吊りの時、少しずつ体が宙に浮き、頭が完全に床から離れた時、恐怖と苦痛しかまだかすみは、味わえないでいます。
床に下ろして縄を解いて頂き、二人で達成感を喜び合います。
こうすけ様は、とても嬉しそうな顔をして、縄を解いてくれた後は、必ず縄で痺れた手をこすってくれるのです。
吊りの時に縄で擦れてしまった、痣が手首と足首の残りました。
痣は、嬉しくて、いつまでも消えないで欲しい・・と想ってしまいます。

吊られる苦痛を少しでも感じる喜びに変えられるようになりたいです。
吊られるのが苦手・・から、〝吊られたい・・〟になるように・・



調教で体力を使った後は、二人で焼肉を食べました＾＾
こうすけ様は、お酒を飲んで気持ち良く！なってしまい・・
ホテルに戻ってこうすけ様は、気持ち良く・・ＺＺＺです・・



続く・・