昔、昔・・

ご主人様の鞭から逃げて、一晩放置された１匹のメスがいました。

ブルーシートの上で蝋燭を垂らされ・・
体中の蝋を鞭で落とすという・・

あまりの恐怖に泣き喚いて逃げてしまうメス・・

逃げるメスに呆れたご主人様は、背を向けてベットに入ってしまいました。

泣けば許して頂けると思ったメスは、泣き続け・・


寝たふりをしているのか、本当に寝てしまったのか・・
ご主人様の寝息が聞こえてきました・・

ブルーシートの上で正座をして、誤り続けるメス
「ごめんなさい・・ごめんなさい・・」
涙と鼻水でグチャグチャになりながら・・
体の蝋がポロポロ・・と、落ち始め・・

〝どうして、逃げてしまったの？〟後悔・・
〝このまま、捨てられちゃう・・〟不安・・と、寂しさ・・
〝捨てられちゃうなら、この場からいなくなった方が・・〟
ご主人様との楽しい時間を思い出しながら・・
自分の不甲斐無さが情けなくなった・・


どのくらいの時間、放置されたのだろう？


ご主人様は、ベットからメスの元へ・・
呆れた顔で、まったく・・と言った感じで・・

ご主人様の腕の中で眠りについた、メス・・


次の日、リベンジの鞭打ちです。

泣きながら、叫びながら、必死にご主人様の鞭を受けました。

メスの体には、ご主人様の愛の鞭痕が残り・・
ご主人様から、たくさんのご褒美を頂きました。

苦痛の耐えの後には、こんな幸せな時間が待っているのに
どうして、拒否をしてしまったのだろう？
ご主人様に放置され、あんなに辛い長い時間を過ごしたメス・・
メスだけではなく、ご主人様にも寂しい想い、残念な想いをさせてしまったメス・・



貴重な夜を過ごしたメスの昔話し。
今も大好きなご主人様の傍にいさせて頂いています。
幸せな、こうすけ様のメスかすみ・・